バニラ完成品製作記 その3
この完成品製作記は、アス工房のキットをできるだけ簡単にカッコよく製作できるようにというコンセプトです。
なので、分かりやすく一言で言いますと、「押さえる所はしっかり押さえて、抜くところは抜く」という感じですね。
抜くというのは決して手抜きではなく、工程を少くしても見栄えを損なわないレベルに仕上げるという事です。
ただ、そのためにはリューターやエアブラシとそれを使う為の作業スペースや換気などの設備はどうしても必要になってきます。
私の場合は、原型製作がメインなので、狭いながらも原型製作用の環境や道具はそれなりに揃えてはいますが、塗装になると多少設置替えや準備が必要になります.....もっと広い作業場があれば問題ないのですが(笑)
アス工房のキットを購入していただいた方の楽しみ方は千差万別ですが、これから完成品製作を始めたいという方やまだ始めて間もない方には、是非、リューターとエアブラシとその環境を確保していただく事をお勧めいたします。
そうすれば、楽しい楽しい充実感マシマシの怪獣製作人生をおくれると思いますよ。
電飾キットの場合は、ハードルが一段上がりますがその分、完成した時の感動も一塩ですね。
また上級者の方々には、物足りないかとは思いますが、少しでも参考になる事があれば幸いです。
さていよいよサーフェイサー塗装に入りたいと思います。
大口径のエアブラシでサーフェイサーを吹きました。
私は大口径と小口径の2種類のエアブラシを使っています。
コンプレッサーは今はデカイやつを使っていますが、前は小さめのアネスト岩田製シルバージェットというやつを使っていました。
筆塗りだと奥の方まで塗れて使うと量も少なめで済みますが、時間がかかりムラムラになりやすいです。
エアブラシの場合は、準備や手入れに多少時間かかりますが、塗るのは面白いぐらい早く綺麗に塗れます。
サーフェイサーは、スプレー缶もありますが、濃いので細かいディテールが埋まってしまうので、ほとんど使っていません。
今回は、アボラスと合わせる為、グレーのサーフェイサーを使いましたが、本格的に塗り重ねていく場合は、黒のサーフェイサーをお勧めいたします。
ペイントに入る前に光漏れ防止用のつや消し黒を目の内側に塗っておきます。
次の画像は、忘れていてペイント後に塗った画像です(汗)
ではペイントにはいります。
まずは基本色作りですね。
いつものように私の主観で色を選びますので、あしからずです。
いろいろ悩んで結局、レッドにフラットベースのみという単純な基本色1にしました。
というのも後から黄色を塗り重ねていくと赤が朱色になっていくと思ったからです。
全体に基本色1を大口径のエアブラシで吹きました。
まっかっか~
これがやりたかった~
あかぬけてる~
こっちも~
次に基本色2として黄色系の色を作りました。
イエロー7ぐらいモンザレッド2ぐらいホワイト1ぐらい+フラットベースかなり多めで作りました。
全体的には軽く吹き部分的には何回か塗り重ねる感じで吹きました。
画像のように口パーツは、今回から仮付けしたまま吹いています。
そうしないと口パーツと他の部分の色が違っていってしまうからです。
なので口の中は、基本色1のままですね。
やはり、あんなに赤かったのに朱色になりましたね。
次回もペイントの続きです。
この記事へのコメント
加わる事で、あぁ!これこそがアノ!バニラなんだよと思わず唸ってしまいました。
赤に限ったことではありませんが奥が深いですね。自分も作業スペース件塗装スペースがあまり取れないので、尻尾あり怪獣はいつも取り回しにワチャワチャしちゃってます。それもまた楽しいんですが、ストック塗料に尻尾の洗礼が加わってしまうと超焦ります( ; ; )
ホント今回のまっかっかペイントは、その変化が分かりやすいですよね。
エアブラシを使う事で、このような重ね塗りの効果があるのですよね。
実に楽しくワクワクする工程かと思います。
尻尾付きの怪獣....には何度も洗礼を受けましたね~
塗装時のみならず、原型製作時にも(笑)