バニラ完成品製作記 その2
さて今回は固まったパテの表面処理からです。
大きな面は大きめのセラミックポイントで細かい皺などはダイヤモンドポイントで自然に見えるように削ります。
後ろから見たらこんな感じ
正面はこんな感じ
さて次は、電飾キットの場合の処理です。
首と胴体の接合面は、電飾キットの取り外し可能にする場所です。
8ミリ径の2㎜厚のネオジウム磁石(アマゾンで購入)を8個使います。
磁石を接着する場所は、画像のように決まっていますので、あとは磁石のS極とN極を間違えないようマジックなどで印を付けておいた方がいいですね。
実際、私は間違えて接着してしまい修正するのが大変でした。
あと磁石同士が近いので、瞬間接着剤でしっかり接着してから他の磁石を付けるという感じですね。
こんな感じで
ビッターっとガッチリ強力につきます。
次に首側の接合面にワセリンタイプ離型剤を塗ります。
胴体側に瞬間接着剤でパテを付けて行きます。
そして圧着.....ていうか、磁石の力で圧着されてます。
余分なパテを取りならしておきます。
後ろから見たらこんな感じ
パテが固まったので、ダイヤモンドポイントで表面ディテールを修正してから
パキッと外します。
この接合面の後ろの方は、はっきり分かれれているようには見えないので、何となくわかれている感じで表面処理しました。
後ろから見るとこんな感じ、電飾キットなので、スイッチの穴が開いています。
ワセリンタイプ離型剤を付けたところは、クレンザーや中性洗剤で綺麗に洗っておきます。
次に口の組み立てです。
4個の口の開き方は、多少の調整で開き方を変えられますので、お好みの開き方で組み立てていただければ幸いです。
真鍮線の印のところに2.1㎜のドリルで穴を開けます。
口のレジンパーツは、原型時に真鍮線を打ち込んだまま成型しています。
なので、新たに真鍮線を打ち込む必要はないのですが、
上の口だけは、この角度を参考にして下さい。
それ以外は、接合面に垂直に穴開けして下さい。
しかしある程度の余裕があった方が口の開き方を調整できるので、2.1㎜より大きめのドリルの方が融通が利くと思います。
中の牙パーツには、真鍮線を打ち込みました。
ここはダホもあるので真鍮線がなくても大丈夫かと思いますが、何度も付けたり外したり仮付けしたいときは、打ち込んだ方がやりやすいです。
つけるとこんな感じ
真鍮線の角度を指示した上の口は、このパーツです。
こんな感じで付きます。
下の口は、このパーツで
こんな感じにつきます。
右の口はこのパーツで
こんな感じにつきます。
左の口は、このパーツで
こんな感じにつきます。
顔を付けたらこんな感じ
次回は、口と牙パーツはまだ接着せず、サーフェイサー塗装に入りたいと思います。
この記事へのコメント
バニラの口ってこんな複雑な作りだったんですね。写真見ても全然分からなかったんですが、解説見て感動しています。今日の名古屋は39℃近くまで温度が上がり、ヘロヘロです。お身体ご自愛下さい♪次回も楽しみにしています。
強力なので、金属製の道具は使えないし、他の磁石に近づくとあっという間にくっついてますよね(笑)
バニラの口は、見れば見るほど奇々怪々な造形で、展示されていた実物も見たことがありましたが、実際どうのように開閉していたのかなどは、映像で確認するしかなかったです。
名古屋39度ですか~危険な暑さですね、くれぐれもお気を付けくださいませ。