スカイドン完成品製作記 その5
ミッチャクロン塗装後、やはり黒立ち上げ塗装の黒サーフェイサー筆塗り作戦でいこうと思います。
サーフェイサーは、前回も使ったガイアノーツサーフェイサーエヴォブラックです。
シンナーで薄めて使いましたのでムラムラですが、奥の方まで黒くなっていればOKです。
若干、艶があるのがたまにきずですが、
隈なく塗りました。
次に基本色1作りです。
たくさんある画像からもっともスカイドンらしく自分が好きな色の画像を見ながらタイヤブラック3ブラウン2艶消しブラック1フラットベース4ぐらいで作りました。
基本色1はたくさん作ったのにほとんどなくなりました~どんだけ~表面積があるのか~
なんとか艶は消えてきましたが、まだ暗い色合いですね。
もっと明るめの色を塗りたくなりました。
色々見ていくとブラウンFS30219米空軍機ベトナム迷彩色という色が丁度いい感じなので、フラットベースだけ足して迷彩的に所々細目のエアブラシで圧弱めで吹いていきました。(基本色2とします)
次に基本色2にブラウンを足した色(基本色3)で所々吹いていきました。
こっち側、チト吹きすぎたかも。
乾いたら裏側も吹きました。
次により細かめにあちこちに基本色と基本色3を所々細目に吹いていきました。
これで本体のペイントは、一区切りですので、次に角のペイントです。
折角アイボリー色のレジンという事もありますが、上に塗ると厚ぼったくなるのでいつも歯でやっている方法です。
まずは、ペイントを剥がします。
これを使うと早いですが、強いシンナーなのでしっかり換気して使った方がいいです。
シンナーを平筆に付けて少しずつ溶かしながらふき取っていきました。
こんな感じです。
次に胴体で使った基本色2や基本色3を吹きました。
顔にかかっても、もともと使った色なので大丈夫ですね。
次に角と顔の境界部の塗り分けを細筆で基本色2や基本色3を凸凹になる感じで塗りました。
次にクリアを細目のエアブラシで圧弱めにしてなるべく顔にかからないように吹きました。
乾いたらエナメル塗料で模様を入れます。
濃いめの塗料でエアブラシ極細目で圧下げて線状に模様を資料を見ながら描いていきました。
色は赤、黄色、黒を混ぜて赤系色、黒系色を作り慎重に吹きました。
エアブラシ極細目で吹いているので、エナメル塗料じゃなくても良かったかも。
ん~ちょっと濃いな~
ちょっと浮いているかな~
なので、基本色1や基本色2、基本色3を使い角を中心に顔周辺や胴体まで全体的にバランスを見ながら吹きました。
浮いていた感がなくなったかも~
エナメルの墨入れによって引き締まれば大丈夫でしょう。
次回は口の中のペイントからですね。
この記事へのコメント