ザラガス電飾キットC再販用 製品化への道 その2
ザラガス再販受付中ですが、電飾キットC予約受付はまだです。
試作が完成してくるのがとても楽しみなんですが、はたして計画通りキットに設置できるのかどうか、ハラハラドキドキです。
無事設置できれば、格段に組みやすくコンパクトになるはずです。
まあ大抵、何か問題が発生し細々と改良していくパターンになるのはいつもの事ですけど。
さて製品化への道は、前回の続きですね。
初版では、5グループある発光LEDごとに基板を作りました。
例えば最初に光るLEDは、同じ基板にまとめて配線して、計5枚の基板に分ける方法です。
次の画像のうち5枚がLED配線ボードで、残りの1枚が制御システム用ボードです。
この基板プラス121本の電線が付くのですから、かさばるのはいたしかたないですよね。
この方法を再販版では、根本から考え方を変えることにしました。
次の画像は、5グループあるLEDの配置図です。
今回はこの配置図の通り、基板上で配置することは可能か?
という事です。
で、こんな感じの設計図を作りました。
これなら基板から真っ直ぐLEDの電線を短めで付けて設置できると思いました。
なので早速、業者さんにこの方法が可能かどうか見てもらいました。
すると、業者さんから「各基板の大きさはどのぐらいになるか?」との返事。
なので、ザラガスキットに合わせてカットした厚紙で検討しこのぐらいなら設置可能と思われる大きさを設定しました。
次の画像が設定した基板の大きさを記入してあります。
さて業者さんの返答はいかに?
というところで、続きは次回で~す。
この記事へのコメント
もしだめなら初版の通りの基板になる可能性もあります。
こんな状況なので、まだ予約開始には踏み切れないわけです。
では、この後の展開もお楽しみに~