ザラガス電飾キットC再販用 製品化への道 その1
現在、アス工房ウルトラマンシリーズ第7弾 変身怪獣ザラガスの再販予約受付中ですが、まだ予約受付開始していなくて金額も決まっていないのに「ザラガス電飾キットC再販用」の予約が多く誠にありがとうございます。
無事、本体に設置できるかどうかが確認できないと心配なので、試作が完成してから予約受付開始いたします。
しばしお待ちくださいませ。
さて、そんなザラガス電飾キットC再販用ですが、初版でもやっていた「ザラガス電飾キット製品化への道」を今回もやってみたいと思います。
まずは、キットの改良をしながら背中のパイプパーツとにらめっこして思いついたのが、電飾加工の工程を減らそうと思いディテールUP版でやっていた加工を原型に施しました。
がしかしそのままだとシリコン型にかなりの負担がかかる事が想定されるので、引っかかりにくいよう穴の中身を丸くしました。
業者さんのサンプルでは、この通り流石綺麗に抜けています。
電飾加工では、胴体のくり抜き作業と、121個の穴開け作業が待ち受けています(大汗)
なので新兵器を購入しました。
電動ノコギリン......訂正、電動ノコギリです。
あっ、これってキット製作用ではないですよ~アス工房でやる電飾加工用です。
あと電動ドリルです。
リューターのドリルだと3mmまでしかドリルが使えないので、それ以上のドリルを使う場合は、ハンドドリルかデカいドリル機でやっていました。
でもこれなら手で回さなくていいし小回りが利くしパワーもあるので良いと思います。
難点を言えば、ちょっと重いかな~
さて本題に入りましょう。
電飾キットCはとにかくLEDの電線がかさばりすぎてその処理が大変でした(画像は初版試作機)
なので、
電線をもっと細いものに変えられないかという発想からスタートしました。
いつも使っている赤と黒の2芯ケーブルでもっと細い物を探しました。
上が今までのケーブルで下が新しいケーブルです。
これでかなりかさばらなくなりそうな予感。
あとは長さかな~
まだまだ製品化への道は続きます。
続きは次回で~す。
この記事へのコメント
そうそう初版の時は、電線の長さが短くて取り付けにくいという反面、設置後は、電線が長くてかさばるというどっちつかず状態でしたね(笑)
果たして今回はいかに~