ウルトラマンBタイプ完成品製作記 その6

ウルトラマンBタイプ完成品製作記も大詰めです。
怪獣ではたいして気にならない事がウルトラマンでは、メチャ気になったりします。
例えば取り切れていないパーティングラインや少しの傷とか取り残しのヤスリ目、手についたパテが知らぬまについていたり、はねた塗料がついていたり、何かにあたって凹んでいたりなどさまざまです。
なので焦らず慎重に作業しましょう。

ではリモコン電飾キットを組み込みます。
電飾キットはあらかじめ電池を装填し、正常に作動するかどうか確認しておいてください。
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目のLEDは、1本づつ穴に通しましょう。
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まずはカラータイマーの電球パーツ接着パテ埋めからです。
本体にカラータイマーのLEDを通しペイントした電球パーツをしっかり嵌めて瞬間接着剤で接着します。
その後、エポキシパテを画像のように少量付けて
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本体に垂直に奥まではめ込みます。
注意することは、電球パーツが傾かないようにする事です。
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次に裏側もパテ盛りし固定します。
パテが柔らかいうちは、LEDが傾いたりしそうなのでパテが固まるまで待ってから次の作業に行きましょう。
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カラータイマー用電球パーツのパテが固まった後に目と顔の組み立てに入ります。
まず本体と顔にLEDを通してから電球パーツをしっかり嵌めて瞬間接着剤で接着します。
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次にパテを極少量つけて
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顔に付けます。
注意することは、顔の接合面に垂直で目の中心に付けることです。
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試しに光らせて見たり目を付けてみたりして確認します。
ここで少し電球に色を付けました。
電球パーツの周りは大まかにマスキングしクリアーにクリアイエローとクリアオレンジを数滴たらし極薄で吹きました。
薄っすらと電球色になったかと思います。
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大丈夫なら裏側から瞬間接着剤を流して固定させてからパテ盛りして固めます。
注意することは、作業中に電球パーツが動かないようにすることです。
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とっ、ここで目の色についてですが.......
今回Aタイプの時と同じように塗れば良いかと思って製作本の方もその色で仕上げました。
それは、怪獣でもそうですが光ってないときでもそれなりに見えるようにする為です。
しかし今回はより実物らしく光った時だけに絞ったペイントをしようと思い目の色を塗りなおしました。
まずAタイプの時の色(ホワイト4、クリアー5、クリアオレンジ0.5,クリアイエロー0.5ぐらいの割合)を極薄で吹いて電球パーツがまだ見えるぐらいの濃さで塗ります、極薄であまり近くで吹かないようにして3回ぐらい吹きました、要するにAタイプの時より薄く吹きました。
その後、クリア8ぐらいにクリアイエロー1クリアオレンジ0.5、クリアブラウン0.45、白0.05ぐらいの割合の色を極薄で3回ぐらい吹きました。
もちろん光らせて見て確認しながら吹きました。
次の画像がライトオフ時で、写真だと黄色っぽいですが実際はもうちょっとべっこう色に近い色です。
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ライトオンです、OKならクリアーを吹いて目は完成です。
注意することは、クリアーを吹くと透明度がUPするという事です。
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目のペイントが完成したので、顔に瞬間接着剤で接着しパテ埋めします。
注意することは、瞬間接着剤を周りに付けないようにあらかじめ接着面につけておいた方がいいかもしれません。
接着後、盛るパテは、極微量で爪楊枝の先を少し削りとがらせてから水をつけながら隙間を埋めていきます。
はみ出したパテは、水を付けた細い綿棒で取ります。
盛るパテは少ないほどペイント修正も楽で、目立たなくできると思います。
パテが固まったら基本色のシルバーで修正します。
上の2枚の画像が、パテ埋めペイント済みの画像です。
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次にカラータイマーを接着パテ埋めします。
目と同じように先に瞬間接着剤をダホにつけておき接着します。
ダホは3個ありますので付ける方向は一通りだけです。
固定出来たら極少量のパテを尖らせた爪楊枝でつけていきます。
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取ってあるシルバーで修正します。
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次に顔の接着パテ埋めです。
ここもなるべくパテ少な目で、固まった後ペーパー掛けしないでもペイント修正できるようにきれいにパテ埋めします。
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パテが固まったらペイント修正します。
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最後に基板と電池ボックスの収納です。
こんな感じで基板を入れて
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電池ボックスは、こんな感じで電源スイッチをスイッチ操作しやすいように下側にくるように入れます。
無理に押し込む必要はありません、半分ぐらい出ていても収まります。
注意することは、電池ボックスの電線と基板ははんだ付けされていますが、引っ張ったり曲げたりを繰り返すと切れる場合がりますので、やさしく扱ってください。
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下半身を
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嵌めて無事収まっていることを確認します。
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さてウルトラマンBタイプ、ようやく完成です。
完成して思ったことは、ウルトラマン完成品製作の懐の深さです。
それなりに仕上げてもそれなりにカッコよっく見えてしまうのでそれで良しとなりますが、拘っていけばいくほどいくらでも改良点が見つかってしまいます。
私はここで完成といたしますが、この後は皆様の番です。
私がやっていなかったところを見つけだし、どんどん究極の完成品に近づけていっていただければ幸いです。
この後、完成品撮影しアス工房のHPやアルバムに画像をUP致しますので、しばしお待ちくださいませ。


この記事へのコメント

ROOT87
2023年07月21日 20:45
浅川様。こんばんは。
ウルトラマンBタイプ完成、お疲れ様でした。目のリペイントは非常にためになります。特に劇中の雰囲気を再現する難しさを改めて感じました。本の中の記事は、この完成品製作記とは少し違うようなので、こちらもまた楽しみにしております。今回は顔の中にスイッチがない分、マスクの取り付けが少し余裕があるかなぁなんて感じました。HPの画像も楽しみにしております。ワンフェスも暑い中ではありますが楽しんで来て下さい。
浅川
2023年07月21日 22:11
ROOT87様 こんばんは。ありがとうございます。いやー原型製作だけじゃなく完成品製作もある意味最強でした。無事写真撮影してアルバムやHPの更新ができれば、ようやく製品化やワンフェスの準備の方に取り掛かれます。目のペイントも以前から気になっていた事なので、チャレンジしてみました。スイッチ取り付けがないのはいいですよ。最初はリモコンスイッチ入れるのが楽しいかもです。ただ使わない時は、電源スイッチを切るのを忘れないようにしないと電池がなくなります。では引き続き写真撮影がんばりま~す。
2023年07月23日 18:44
HPの完成画像を拝見しました。オレンジの色合いが最高です!また、銀の質感や汚しすぎないシャドーも高級感があってすごく素敵です。
目ののぞき穴は、この記事では黒塗装でしたが、完成品では本物同様に穴を開けて内側に黒い素材を仕込んだのでしょうか?Bタイプはあおりのアングルだと目の黒い点が見えなくなるのが宇宙人っぽくて良いんですよね!
浅川
2023年07月23日 21:28
miz_satoshi様 こんばんは、おおそうですか!気に入っていただきとても嬉しいです。汚しはエナメル黒のウォシッングが効いているのかもしれません。簡単で効果的な方法ですね。ウエットスーツの質感は、ツルツルのようでツルツルではない感じは銀にフラットベースをすこーし混ぜたのが効いてるのかもです。細かいひび割れとかは、全然付けていないのでそこまでつけたら完璧だったかもですね。
目ののぞき穴は、この記事のまま黒塗装です。奥まっているのと光っている場所なのでそれなりに見えるのかもです。
miz_satoshi様のBタイプ完成品、楽しみにしていま~す。
ROOT87
2023年07月24日 21:24
浅川様。こんばんは。ウルトラマンBタイプのアルバム拝見させて頂きました。いやぁ、かっこよ過ぎですぅ。マットなシルバーにオレンジがかった赤ラインと絶妙な光り具合の目とカラータイマー。堪りませんねぇ。左斜め前方からの全身写真は、その後ろにダルマさんが転んだ状態のダダの姿が見えるようです。ワンフェスで本物が見られる方が羨ましいです。ウルトラ怪獣ミュージアムを予約しましたので、擦り切れるほど眺めたいと思います(笑)。
浅川
2023年07月24日 23:18
ROOT87様 こんばんは。ありがとうございます!ウルトラマンは、もともとがカッコいいからね~それに少しでも近づけられたなら嬉しいです。目の光り方は私も気に入っています、ダイヤカットについてもヤマダマサミさんに伺っていたので参考になりました。ダルマさんが転んだのように固まっていたら、すぐやられてしまいそうですが、すかさず消えれば大丈夫ですかね(笑)
ワンフェスはとても楽しみです!あの興奮がまもなくやってくるんですね。
無事「アス工房ウルトラ怪獣ミュージアム」が送られてきて、ワンフェスに持っていければと思います。