ウルトラマンBタイプ完成品製作記 その３
今回はちょっとハードル上がりますけど、取り外し可能にするならやっぱり磁石があった方が安心だしな～
というわけで、まずこんな感じにパテ盛りして８mm径で２ミリ厚のネオジウム磁石をつけてみました。念のため胸パーツを付けてみて干渉しないことを確認しておきます。
パテが固まったら磁石を二個重ねておいて
胸パーツ側にパテを盛りパテが付かないよう水を付けて押し付けてみたところこんな感じになりました。ここまで磁石の跡がついていれば、固まった後、の加工も楽ですね。
注意することは、電飾キットの電池ボックスが入るので、その幅を残しておくことですね。
パテが固まったら磁石を合わせながらパテで形を整えました。
合わせて見たらイイ感じ........と思いきや
腕の重みで、前に重心がかかるためか背中に隙間が開きます。
ならば磁石追加です、ここは少し磁石の形で胸パーツと下半身パーツを削りました。
使ったダイアモンドポイントはこれ、８mm径の円柱型で上面も削れるので、８mmの磁石を埋め込む際は大活躍です。
パテ盛りしてで合わせて見るとこうなったので、磁石の位置決め完了です。
パテが固まったら磁石を付けて形を整えます。
これで先に進みます。
今のうちにベースに真鍮線を付けようと思います。今回はベースに真鍮線を貫通させない方法です。
ウルトラマンを好みの位置において鉛筆で足跡を描きます。
次に足裏に真鍮線の穴をあけます、ロゴを避けてこのへんでいいかと。
次にエポキシパテの白い方をペトッとつけて足跡に即して置けば、こんな感じにあとが付きますので
真鍮線を打ち込んで完了です。
さて次回は、サーフェイサー塗装いきま～す。
この記事へのコメント
Amazonなどで８mm径の丸型２ミリ厚のネオジウム磁石を購入していただければと思います。
と言うのもパテ盛りした磁石取り付け用の土台を原型で作れば良かったのですが、量産用の型製作と電飾キットの入るスペースの関係で、断念しました。
私の思い入れですがウルトラマンは猫背というのがありまして、どうしても猫背のウルトラマンが作りたかったのですが、このダダ戦のスチールは、ちょうどいい猫背加減のポーズだったので好きでした。