ドドンゴ完成品製作記 その9
今回はペイントの描きこみだ~と思い胴体ペイントの続きをやりつついろいろ考えているうちに、今のうちにたてがみパーツを付けてしまった方がいいと思うに至りまして組み立てを始めました。
たてがみパーツにはすべて番号かアルファベットが彫ってあります。
中には小さいパーツの為、わかりずらい物もあるかもしれませんので、設置場所もインストで分かるようにしたいと思っています。
ほとんどに2個のダホ穴がありますので、位置決めも大丈夫だと思います。
例外として12番のたてがみパーツなんですが、電飾キットの場合とノーマルキットの場合で違います。
次の画像で、下のパーツがノーマルキットで、上が電飾キットパーツで2パーツに分かれます。
従って電飾キットを設置すると、この下のパーツが余ることになります。
ノーマルキットの場合は
こうなります。
電飾キットの場合は
こうなります。
スイッチになるので下の曲がった方のパーツだけ接着します。
電飾キットパーツを付けた時、隣の5番パーツが若干あたるようなので、削りました(赤い印)
次に分かりにくいのが、後頭部につく2番パーツです。
こう付きます。
前から見るとこんな感じ。
次にたてがみ同士で接着する場所をパテ埋めしました。
こっち側も
使ったのはこのパテです。
次に他のほとんどのたてがみパーツを接着パテ埋めしました。
接着してないたてがみパーツは、10番と11番のパーツだけです。
瞬間接着剤をダホ穴につけて、その周りや真鍮線用の印のある場所に少量のパテを付けてから接着しました。
接着後の隙間埋めは、グレーのパテを使いました。
ここですが、本体色の部分があります。後で塗り分けます。
位置決めは接着する前に合わせてみて、ダホ穴がちゃんとはまっていることを確認しておいた方がいいです。
次にフタパーツですが、
こんな感じになります。
フタとして使用する場合は、接着しない場所があるので注意が必要です。
磁石を使わない場合は、ここに真鍮線を打ち込めば、取り外し可能になると思います。
隙間埋めは手が入りずらく、見えない場所なら無理に奥までパテ埋めしませんでした。
キッチリパテ埋めしたい場合は、上の方から順番に接着パテ埋めしていけばいいと思います。
一通りパテ埋めが終わったので、リューターにダイアモンドポイントを付けて表面処理しました。
次回からペイント再開です!
この記事へのコメント
こんにちは。
毎回楽しみに拝見しております。
だんだん凛々しい姿になってきましたね。こうして見ると羽が付いてなくても美しい怪獣と言うのが良くわかります。
完成画像が待ち遠しいです。
炎のたてがみというぐらいですから、たてがみの造形は芸術的ですよね。
毛でもなく角でもなくトゲでもなく炎をデザインしたたてがみ。
正に美獣!
可愛いおしりも隠れてますし(笑)
引き続き頑張りま~す。