ドドンゴ完成品製作記 その9

今回はペイントの描きこみだ~と思い胴体ペイントの続きをやりつついろいろ考えているうちに、今のうちにたてがみパーツを付けてしまった方がいいと思うに至りまして組み立てを始めました。
たてがみパーツにはすべて番号かアルファベットが彫ってあります。
中には小さいパーツの為、わかりずらい物もあるかもしれませんので、設置場所もインストで分かるようにしたいと思っています。
ほとんどに2個のダホ穴がありますので、位置決めも大丈夫だと思います。
例外として12番のたてがみパーツなんですが、電飾キットの場合とノーマルキットの場合で違います。
次の画像で、下のパーツがノーマルキットで、上が電飾キットパーツで2パーツに分かれます。
従って電飾キットを設置すると、この下のパーツが余ることになります。
DSCF1464.JPG
ノーマルキットの場合は
DSCF1470.JPG
こうなります。
DSCF1471.JPG
電飾キットの場合は
DSCF1474.JPG
こうなります。
スイッチになるので下の曲がった方のパーツだけ接着します。
DSCF1477.JPG
電飾キットパーツを付けた時、隣の5番パーツが若干あたるようなので、削りました(赤い印)
DSCF1480.JPG
次に分かりにくいのが、後頭部につく2番パーツです。
DSCF1482.JPG
こう付きます。
DSCF1484.JPG
前から見るとこんな感じ。
DSCF1485.JPG
次にたてがみ同士で接着する場所をパテ埋めしました。
DSCF1495.JPG
こっち側も
DSCF1497.JPG
使ったのはこのパテです。
DSCF1498-001.JPG
次に他のほとんどのたてがみパーツを接着パテ埋めしました。
接着してないたてがみパーツは、10番と11番のパーツだけです。
瞬間接着剤をダホ穴につけて、その周りや真鍮線用の印のある場所に少量のパテを付けてから接着しました。
接着後の隙間埋めは、グレーのパテを使いました。
DSCF1500.JPG

DSCF1504.JPG
ここですが、本体色の部分があります。後で塗り分けます。
DSCF1508.JPG
位置決めは接着する前に合わせてみて、ダホ穴がちゃんとはまっていることを確認しておいた方がいいです。
DSCF1502.JPG
DSCF1509.JPG
次にフタパーツですが、
DSCF1511.JPG
こんな感じになります。
フタとして使用する場合は、接着しない場所があるので注意が必要です。
DSCF1514.JPG
磁石を使わない場合は、ここに真鍮線を打ち込めば、取り外し可能になると思います。
DSCF1515.JPG
隙間埋めは手が入りずらく、見えない場所なら無理に奥までパテ埋めしませんでした。
キッチリパテ埋めしたい場合は、上の方から順番に接着パテ埋めしていけばいいと思います。
DSCF1517.JPG
一通りパテ埋めが終わったので、リューターにダイアモンドポイントを付けて表面処理しました。
DSCF1520.JPG
DSCF1521.JPG
次回からペイント再開です!

この記事へのコメント

シュピーゲルGO!
2022年07月17日 16:32
浅川様。
こんにちは。
毎回楽しみに拝見しております。
だんだん凛々しい姿になってきましたね。こうして見ると羽が付いてなくても美しい怪獣と言うのが良くわかります。
完成画像が待ち遠しいです。
浅川
2022年07月17日 21:17
シュピーゲルGO!様 こんにちは。
炎のたてがみというぐらいですから、たてがみの造形は芸術的ですよね。
毛でもなく角でもなくトゲでもなく炎をデザインしたたてがみ。
正に美獣!
可愛いおしりも隠れてますし(笑)
引き続き頑張りま~す。
ROOT87
2022年07月19日 11:39
浅川様。こんにちは。全体のたてがみがついた事で一気に神獣感が増しましたね。電飾キット設置用の空間とフタも全く違和感なく、ぱっと見、全然その存在が分からないのがスゴいです。これからのブラッシュアップ更に期待しております。
浅川
2022年07月19日 20:26
ROOT87様 こんにちは。ありがとうございます。首と胴体の接合面も接着パテ埋めしたいのですが、この後のペイントでも胴体の下側を塗る時は、胴体をひっくり返して塗るので、中空の軽さも助かるのですが、首パーツがなければ気を使わなくて済みますしね。細かい所の描きこみの際も首パーツは別に持って作業できるので良いです。