ドドンゴ完成品製作記 その6
前回の続きです。
閉じ口の下アゴのパテが固まったので、パキッと外しました。
次に開き口用の下アゴです。
ここで閉じ口の下アゴに合うように真鍮線を首パーツ側に打ち込みます。
ワセリンタイプ離型剤を塗ります。真鍮線にも!
開き口用の下アゴ側には、真鍮線の穴は3ミリで開けています。
接合面に瞬間接着剤をつけて
糸状にしたエポキシパテを付けていきます。
真鍮線の穴にもパテを付けておきます。
念のため顔パーツには、インナーパーツを瞬間接着剤で仮付けしました。
そして圧着。
余分なパテを取りながら造形をつなげていきます。
輪ゴムで固定しておきます。
やはりこのアングル...............これが見納めかも
パテが固まったらリューターにダイアモンドポイントを付けて表面処理してからパキッと外しました。
これで閉じ口、開き口、顔パーツと首パーツのコンパチの完成です。
次にペイント前につけておいた方がいいと思ったパーツの接着です。
顔パーツと細長い角、0番のたてがみ
6番のたてがみとDのたてがみ
3番のたてがみとCのたてがみ
尻尾と25番のたてがみ、Eのたてがみ
です。
まず顔パーツと細長い角は、展示用なので取り外し可能にしておくことにしました。
印が付いている場所に2mmの真鍮線の穴をあけ
合わせました。
顔側の穴は、貫通しても大丈夫です。
顔側にワセリンタイプ離型剤を塗り角側の真鍮線は、瞬間接着剤をつけて固定しました。
角側に瞬間接着剤をつけてから糸状にしたパテを付けて
圧着、もう一つも
圧着し余分なパテを取りならします。
パテが固まったらリューターにダイアモンドポイントを付けて表面処理。
パキッと外して完了。
次に6番のたてがみとDのたてがみを
接着、ダホ穴があるので位置決めは大丈夫だと思います。
次に3番のたてがみとCのたてがみを
接着。ここはダホ穴はありませんが、カット面になっているのでわかると思います。
次に尻尾と25番のたてがみとEのたてがみ
画像は尻尾とEのたてがみを
接着。ここは丸くハマるようになっています。
尻尾と25番のたてがみも
こんな感じで接着。ダホ穴があるので位置決めは大丈夫です。
接着した所をパテ埋めしました。
次に顔と0番のたてがみを
接着。ダホ穴があるので位置決めは大丈夫です。
パテ埋めしました。
パテが固まったらリューターにダイアモンドポイントを付けて表面処理します。
さて次回は、いよいよあれです!
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