アレイドウルトラマンシリーズ第26弾!

ミイラ怪人ミイラ人間

本日より予約受付開始いたします。
詳しくはアス工房のHPをご覧ください。

ようやく原型完成しました。
人型造型はやはり手強く包帯や毛の処理もどうなる事やらと思いきや体にびっしりと横線の溝があり最後までこれにやられてました~
ポーズは、本編映像で警官に取り囲まれて睨み付けるシーンを参考に製作しました。
ミイラ人間の目は、高山造形の特徴でもある白目は下方向に向いていて黒目は上向きになっていますので、見る角度によってかなり印象が変わりますね。
手を構えているシーンの腕も製作しました。
原型画像は一通りアルバムにUPいたしましたが、写真撮るとどうしても目の周りが影になってしまい顔の表情がわかりにくいので、眼球を紙粘土にして鉛筆で黒目を描いてみました。
黒目は、目が光った時のように少し小さ目にしてみました。
メチャ怖かった55年前のミイラ人間が、蘇ったのかどうかは手に取って感じていただければ幸いです。
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この記事へのコメント

ぶらりん
2021年09月20日 23:55
すごい造形力!ウルトラ物では右に出る者はないでしょうな。多分この方が番外編でガラモンとか作ったら決定版になると思う。
浅川
2021年09月21日 09:01
ぶらりん様 
はじめまして、過分なお言葉をありがとうございます!
そのお言葉を糧に今後もウルトラ物を精進しながら頑張っていきたいと思います。
いつの日かガラモンやりたいです。
ぶらりん
2021年09月22日 17:27
ご返信ありがとうございます!

ガラモンって設定上はロボットですが、実はとても人間的な顔しているので普通の怪獣の造型以上に難しいと思われます(人間自身が「人間的な顔」に本能的に敏感だから)。ガラモン好き者として、まじで浅川さんのガラモン期待してます(絶対そういうマニア多いと思う)!
浅川
2021年09月22日 22:05
ぶらりん様 コメントありがとうございます。
ガラモン造形は確かに難しいと思います。
一見平面的な顔のようでそうでもなく、顔の方向が上を向いているのか前を向いているのか分かりにくく顔だけでなく顔と体の位置関係も難しいと思います。
小柄なスーツアクターの方の体形やしぐさも関係してきますしね。
ウルトラをやっている以上、いつかは挑戦してみたいと思います。
気長に待っていていただければ幸いです。

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